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《100年に一度の大不況》
 なぜそう呼ばれるの?

 100年に一度の大不況とは、新自由主義・戦後体制・20世紀に確立した産業の3つが崩壊した為に、
 資本主義陣営は今後どうすれば良いか見通しが立たない処にある。
 ◆新自由主義の崩壊==⇒パックスアメリカーナの下、米国中心の資金循環システムが壊れた。
 ◆戦後体制の崩壊===⇒資本主義国が合意している完全雇用・為替相場介入の実現が困難。
 ◆20世紀確立の産業崩壊⇒資本主義の根本は大量生産、これが壊れた(例:米国の自動車産業)。

《低炭素革命》
 福田首相、G8ビジネス・サミットで低炭素革命を呼びかけ

 4月17日、日米欧など8カ国の経済団体トップらによる「G8ビジネス・サミット」が東京都内で開かれた。
 開会式に出席した福田康夫首相は「二酸化炭素(CO2)の低排出型社会に向けた『低炭素革命』に
 チャレンジしてほしい」と述べ、地球温暖化防止に向け各国の官民による協調した取り組みを訴えた。
 首相は温暖化対策について「産業界は温暖化ガスの相当部分を排出する主体だ」として、民間の
 削減努力が不可欠だと強調したが、地球温暖化防止に向けては個人のレベルにまで掘り下げた
 地球規模での取り組みが必要であると叫ばれる昨今、企業の果たす役割は大きく、経済活動との
 両立を果たすことは企業の使命となったことを実感する瞬間ではなかったかと感じる。
 日本はもともと省エネが進んでいる国であり、1987年頃には効率化のピークに達したため、
 GDPの増加とCO2の排出量が連動しているた。この状況でCO2排出量を削減しようとすると、
 経済発展を抑える必要があると言う相反する状況にあるが、経済活動と両立する形で各企業が
 排出削減に取り組む道筋を探していく取り組みが必要であり、その為の商品・サービスを市場に
 提案していく事が企業の環境への責任であると感じる。

《アジェンダ21》
 21世紀への課題

 ある営業マンとの話。

 1992年、ブラジルのリオで開かれた地球サミット(環境と開発に関する国連会議)で21世紀に
 向けた地球的視野での人類の行動計画でとのこと。
 中々実効があがらない為に、追加的措置として1997年12月に地球温暖化防止会議が京都で
 開催され、京都議定書が採択されたのは記憶に新しい。

 この中で、日本は温室効果ガス排出削減を6%ダウンと高水準の要求をされている。しかし、これは
 基準年を1990年にしていることや、締約当時に開発途上国と見なされた中国・インドなどがその後 
 順調な経済的発展を遂げ、非効率的なエネルギー政策で大量に温室効果ガスを発生させており
 世界有数の排出国となっているが何ら義務を負っていないことは問題だ。

《ツバル》
 アジェンダ21の解説をインターネットで見ていたら、海抜2メートルの国があった

 珊瑚礁に土が堆積して出来た、9つの島からなる国
 位置はニュージーランドの北、ニューギニアの東で
 人口は1万人弱、平均海抜は2メートル。
 小松左京の映画「日本沈没」どころではない!

 国旗を見たら、ユニオンジャックに黄色い9つの星でした。

《破裂音》
 英語の話をしていて
 日本人は破裂音に馴染みがないから英語がうまく発音できないのだろう。

   では破裂音とはなにか?
     B D F K P T V だと知り合いは言う

   同呼吸量のモノに
     CH SH TH H L M N S C Q があるらしい

 一生懸命に肺から空気を吐いて発音しないと外人は分からないんだと・・・

《大前健一氏の
  言う4つの経済》
 取引先の営業の方より「大前健一氏の言う4つの経済」と言うコピーを貰った
 <コピー内容の抜粋>

   @実態経済
      これまでの長期的な物づくりの世界

   Aボーダーレス経済
      物・金・情報が国境を越えて自由に交流する世界

   Bサイバー経済
      電子・通信技術の発展で生まれた世界

   Cマルチプル経済
      自己資金の数倍の資金が動く世界で米国型の株主・金融中心経済

 テレビでも、IBMのCMで I T から I C T と言っているが、流石21世紀!

《日本の労働生産性は低い》
 コンピュータの利活用の遅れが要因

 大前研一さんのコラムによると...
 米国の労働生産性を100とすると、日本は71%に留まるらしい。
 業種別にみると製造業は100を超えているが、就業人口の65%を占めるサービス業の
 生産性低迷が影響しており、その原因の一つが業務をしっかり分析して人に任せる仕事と
 コンピューターに任せる仕事をきちんと分けられていない、要はコンピュータを効率的に
 利活用出来ていないという点にあるらしい。
 日本の労働生産性の低さについてはシステム会社に問題を感じているとのことで、
 類似したシステムでも都度一品料理の様に作り上げているとの指摘。

 私達バードAPアトリエとしては、独自のメソッド「PGSup」でのプログラム開発で
 高速納品・高品質・完全保証でのAP提供を更に追及していく必要性を再認識した。

《Hahako世代》
 団塊世代の母親とその娘

 母娘で利用するホテルの宿泊プランや、大人の娘との同居を配慮した住宅販売など、
 団塊世代の母親とその娘をペアに考えた商品やサービスが注目されていると言う。
 「冬のソナタ」ブームももともとは口コミで騒ぎ始めた20〜30代の女性たちに影響された50〜60代
 の母親たちが「ヨン様」にハマったらしい。
 ソフトウェア開発をしている我々はこれをデータの面から捕らえる必要があるが、
 平成17年の国勢調査、出生動向基本調査によると25〜29歳女性の未婚率は年々上昇し調査時点
 では59.1%に達しており、親との同居率も81.8%となっている。
 このような傾向を見ると「仲の良い母と娘」をターゲットするのも頷ける。

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